雑記/ひとり・3分・ポッチ禅

年明け 最初の奉魯愚です・・碧巌の歩きNO4

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO4 碧巌録 第四則 徳山到潙山(とくさん いさんにいたる) 徳山挟複問答(とくさん きょうそくもんどう) 【垂示】圓悟が座下の求道者に垂示した。 禅ニヨル生活には、大きく把住・放行の二つの道がある。 把住・・至道…

碧巌の歩記(あるき)NO5 ◆鉄鉢(てっぱつ)の中へも霰(あられ)・・山頭火

【禅者の一語】 碧巌録 第五則 雪峰盡大地(せっぽう じんだいち) 雪峰粟粒(せっぽう ぞくりゅう) 【垂示】圓悟が求道者に垂示した。 時代を指導し薫陶する人は、英俊麗妙でなければならぬ。 キョロキョロ、アチコチ周囲ばかりを慮(おもんばか)っての輩…

この禅語・・誰もが知っていて、全員、間違って解釈しています!

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO6 碧巌録 第六則 雲門日日好日(うんもん にちにち こうにち) 【垂示】ありません。 【本則】(ある年・ある月)15日の朝どきに、座下の求道者たちに「禅ニヨル生活」を垂語した雲門文偃(うんもんぶんえん 852?~94…

坐禅させるものの働きを知れ(故・鈴木大拙翁/禅者・佛教学者)

「悟り・解脱」に「坐禅」は必要か? 今迄【役たたずの坐禅】は、悟り(解脱)への道程に必要な出来事と言ったり書いたりしてきました。 数息のイス坐禅が出来るようになって、無門関や碧巌録の話の一つも、何を言っているのかな・・どうして噛み合わぬ問答…

独り坐禅は何時まで続ければ良いのでしょうか?

三分間独りイス坐禅の入門と卒業・・ 10年有余の間・・禅は宗教ではない。まず、組織や集団や仲間(二人)以上で、坐禅・修行をしても、悟り(解脱・見性、大覚)は得られないことは、千年昔の碧巌録や無門関を読めば明らかです。 この役立たないタッタ3分間…

あやまちを改めざる・・これを・・

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO7 ◆過(あやま)ちを改めざる・・これを過ちという(論語 衛霊公) 碧巌録 第七則 慧超 問佛(えちょう もんぶつ) 【垂示】圓悟が座下の求道者に云った。 それぞれ人の生きるべき道はそれぞれにある。それを文言、哲…

禅とはナニか?

禅者の一語 禅とは何か? 坐禅とは何か? 禅とは、達磨(ダルマ)の無功徳(ムクドク/役立たず)・・を体験・自覚する事です。 それを「禅ニヨル生活」といいます。 坐禅とは、独り・・(3分間約18回の数息呼吸の間)姿勢を正し、眼を半眼にして椅子に坐って…

◆辞めるな首相・・やっぱりか編

特別編 2020-9-2 ◆辞めるな! 安倍首相!・・やっぱりか・・編 辞める決断なら、いつでも出来る。医者を国会に侍らせてでも、再度、宰相の座にあるのだから、誠実に・・マコトの字は「言ったことを成しとげる」の意・・憲法改正ぐらい、国会で眼鼻をつけて…

元服の書NO49 特別編 辞めるな!安倍首相

元服の書 NO49 特別編 2020-8-29 ◆辞めるな! 安倍首相! 本日、心臓のカテーテル、ステント入れの手術から、無事生還してみると、安倍首相の辞任表明で、マスコミは大賑わい。 去る2月頃、コロナ騒ぎ勃発に、ゼネストの如き自宅自粛を打ち出した安倍首相を批…

碧巌の歩き NO8 翠巌眉毛(すいがん びもう)

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO8 碧巌録 第八則 翠巌眉毛(すいがん びもう) 翠巌夏末(すいがん げまつ)示衆(しゅうにしめす) 【垂示】圓悟が座下の求道者に云った。 達道の禅者は、世の為、人の為に黙々と働くが、その実、まるで龍の水を得た如…

◆お門違いもハナハダシイ話!

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO9 碧巌録 第九則 趙州四門(じょうしゅう しもん) 【垂示】圓悟が座下の求道者に云った。 明鏡の前に立つと、自分ソノモノがアリノママに映し出されるから誤魔化しようがない。まるで東男に京女の例えの通り、江戸の…

碧巌の歩きNO10・・どうとでも理屈は立つ。しかし・・「禅ニヨル生活」は、独り接心(坐禅)でしか成立しない!

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO10 碧巌録 第十則 睦州 掠虚頭漢(ぼくしゅう りゃくきょとうのかん) 【垂示】圓悟が求道者に云った。 高い低いとか、白い黒いとか、物事を肯定しようと、また、高くないとか、白くないとか、物事を否定しようと・・ど…

碧巌の歩き NO11 禅なしとは云わず・・

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO11 碧巌録 第十一則 黄檗 噇酒糟の漢(おうばく とうしゅそうのかん) 【垂示】圓悟が座下の求道者に云った。祖師の教導、手腕は全くの自由自在。総ての出来事は、彼の禅者の指揮の元、タッタの一語で群衆を驚かすこと…

◆踊る阿呆に・・見る阿呆!碧巌の歩記(あるき)NO12

【禅者の一語】碧巌の歩記 ◆私は釣れなくとも釣りが大好きだ。誰か寄ってきて「釣れますか?」と聞く阿呆より・・自分は「釣れずとも釣りする阿呆」である! 碧巌録 第十二則 洞山麻三斤(どうざん まさんぎん) 【垂示】禅者の行ないを、殺人刀とか活人剣と…

碧巌の歩記(あるき)NO13 

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO13 碧巌録 第十三則 巴陵銀椀盛雪(はりょう ぎんわんにゆきをもる) 巴陵銀椀裏雪(はりょう ぎんなんりのゆき) 【垂示】求道者に圓悟が垂示した。 宇宙の実相が、あまねく世界に満ち満ちていること・・これを詩的に…

◆信じる・・とは「人の言葉」と書きます。

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO⒕ ◆この14則・15則は「拈評三百則」上巻第95則と「五燈會元」第15巻雲門山文偃禅師の章でも連続の問答になっており、この碧巌の歩記では、2則を1則とみて紹介します。 碧巌録 第十四則 雲門對一説(うんもん たいいっせ…

◆このことだけは・・何も言えねェ!

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO15 碧巌録 第十五則 雲門倒一説(うんもん とういっせつ) 【垂示】第十四則に続く・・圓悟の垂示である。 すぐれた禅者は、求道者の問いに、瞬時に総てを奪い去り(把住・殺人刀)・・あるいは総てを与える(放行・活…

禅者の一語NO16・・啐啄(そったく)の機・・

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO16 ◆啐啄の機・・親鳥が卵のヒナと内外で同時に突つき合って誕生する・・大悟の瞬間の例え! 碧巌録 第十六則 鏡清啐啄機(きょうせい そったくのき) 【垂示】圓悟が座下の求道者に云った。 「禅ニヨル生活」を行う禅…

◆独り おのれに問いかけよ・・

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO17 ◆菩提達磨「祖師西来意」・・何故、独り中国に来たのか? 己れに問いかけてみよう! 碧巌録 第十七則 香林 坐久成労(きょうりん ざきゅうじょうろう) 【垂示】圓悟が周囲に坐す求道者に垂示した。 達道の禅者は、…

碧巌の歩記(あるき)NO18「カサ・・と鳴る 落ち葉と風のフラダンス」 

【禅者の一語】 碧巌録 第十八則 忠国師無縫塔(ちゅうこくし むほうとう) 【垂示】ありません。 【本則】唐、玄宗皇帝のあと、粛宗・代宗の二皇帝に乞われて下山された・・忠国師(南陽慧忠680頃?~775 六祖恵能門下)。河南省南陽の白崖山に40数年 隠棲…

犀(さい)の角(つの)のように ただ独り歩め・・

はてなブログ・・禅者の一語(碧巌録意訳)/禅のパスポート(素玄居士提唱「無門関」復刻意訳/禪・羅漢と真珠(禅の心、禅の話)・・この奉魯愚(ぶろぐ)は、2020年1月5日までの間、一休さんの「門松は冥土の旅の一里塚、目出度くもあり目出度くもなし」…

◆肥後の守 鉛筆けずりの手がそれて、アイタタ・タタと口は云うなり!

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO19 ◆肥後守(ひごのかみ)鉛筆削りの手が逸(そ)れて「アイタタ・・タタ!」と口は云うなり。 *素玄居士曰く・・無門関の提唱をする以上、この一語は正札の一頌だぞ!(はてなブログ 禅のパスポート 第3則復刻意訳 参…

◆如何なるか 禅? 石頭「石コロ」

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO20 ◆求道者 問う「如何なるか是れ禅」 ・・石頭云く「碌磚(ろくせん・石コロ、瓦)」 碧巌録 第二十則 翠黴禪板(すいび ぜんぱん) 龍牙再来無意(りゅうが さいらい いなし) 【垂示】圓悟が、座下の求道者に語る前…

◆カラシ蓮根は実にうまいよ!それに熱燗!

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO21 ◆12月9日 補足追記 12月1日から8日までの1週間は、釈尊が悟りを開かれた日として、これを1日間とみなし、臨済僧堂では「雲水の命取り」といわれる、ぶっ続け坐禅と師家独参の修行「蠟八大接心」がある。 釈尊が6年…

◆コブラに噛まれた【毒消し】は要らんかねぇ・・

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO22 碧巌録 第二十二則 雪峰鼈鼻蛇(せつぽう べつびじゃ) 【垂示】例によって圓悟の前おき話・・ 宇宙の「宇」は無限(∞)の空間を表わし、「宙」は無限(∞)の時間を表わす。だから、宇宙の境界は無いのだが、それは…

碧巌の歩記(あるき)NO23 鳥飛ぶに倦んで還えるを知る・・

【禅者の一語】 ◆雲 無心ニシテ而 岫(しゅう)ヲ出ズ・・雲無心而出岫 鳥 飛ブニ倦(う)ンデ而 還ルヲ知ル・・鳥倦飛而知還 (陶淵明 帰去来の辞) 碧巌録 第二十三則 保福長慶遊山次(ほふく ちょうけい ゆさんじ) 【垂示】物体の真贋(分析)は、金ナラ…

碧巌の歩記 NO24 貴方なら、この牡牛VS牝牛問答・・どんな値打ちをつけますか?9/16附記改訂

【禅者の一語】 巌録 第二十四則 鐵磨老牸牛(てつま ろうじぎゅう) 鐵磨到潙山(てつま いさんにいたる) 【垂示】圓悟が座下の求道者に垂示した。 高い山から眼下を見たり、深い海底に端坐して、世界を支配している者には悪魔や外道、仏様だって、その境…

碧巌の歩記(あるき)NO25 月白風清

【禅者の一語】 ◆禅は、常に「孤高性」を身にまとう「坐禅」が大事です。 碧巌録 第二十五則 蓮華峯拈拄杖(れんげほう しゅじょうをねんず) 蓮華庵主不住(れんげあんしゅ ふじゅう) 【垂示】圓悟が座下の求道者に垂示した。 心の働きが止まって活動しな…

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO26 世界一の美人・・楊貴妃の一つ年下に生まれた禅者・・百丈山の懐海!

碧巌録 第二十六則 百丈独坐大雄峰(ひゃくじょう どくざ だいゆうほう) 【垂示】この則には【垂示】が欠落しているので、百丈を取り巻く環境を書いておきます。 ここに登場する百丈(ひゃくじょう)懐海(えかい720~814)が生まれたのは、中国史で誰でも知っ…

【禅者の一語】碧巌の歩記(あるき)NO27 

碧巌録 第二十七則 雲門體露金風(うんもん たいろきんぷう) 【垂示】圓悟克勤が座下の求道者に垂示した。 一を聞いて十を知り、一を挙げると三を明らかにする。 兎を見れば、直ちに鷹を放って捕獲したり、よく風の向きを読んで焼き畑の火をつけたり、 人の…